DIYサポート 本日のCoffee tree Vol.11

八王子に新規開店される喫茶店、Coffee treeさん。STUDIO FEVE スタジオフェブのDIYサポートで店舗の工事が着々と進んでいます。

今日はお店で使用する家具のお話を。

キッチンで使用する作業台や食器棚は、あーちゃんのご実家で使わなくなった家具を利用したり、あらたに作ることにしました。椅子も作れない事はないのでしょうが、かなり大変なのでそれは購入することに。新しいものも買う予定ですが、アンティークの家具があっても面白いかなと思っていました。あーちゃんが生まれ育った家(といってもビルなのですが)の解体に伴って外してきた建具や昔つかっていた家具、それらをリメイクしてお店で使うことにしたので、古い椅子があっても全然問題なしと見ていました。ほんとのアンティークは高価なので、リサイクルショップへ行ってみました。古いけれど本来良質の家具メーカーの椅子などお店の雰囲気に合いそうなものをいくつか見つけて購入してきました。

それがこちら。

あ、一種類だけこの写真には新たに購入した椅子が混ざっていますが、バラバラな椅子たちも違和感なく並んでいると思いませんか。デコラティブな椅子はマル二木工のもので、新品なら数万円はします。

全部で7脚購入したので、リサイクルショップの社長さんがおまけしてくれました。こちらのリサイクルショップは玉石混合でおもしろい。はじめての人にはもしかしたら入りにくいかもしれません。なにせ結構強烈な店構えです。運がよければお宝に会えるかもです。そんなこんなでお店の什器も整いつつあります。

STUDIO FEVE(スタジオフェブ)は、東京多摩の西の端、日の出町で古さを活かすモノづくりをしています。里の風景が残る集落の片隅にある小さな古い小屋で建築設計、DIYサポート、古材家具製作などを行っています。