フェブのDIYリノベーションには、古材をたくさん使用しています。
時を経た古材の風合いは、新しい材にはない味があります。
ただ、やはり気をつけなくてはならないのが、反りや割れ・釘あと・ささくれなどがあることです。
自分で使うには良いのですが、それを商品としてお客さまの手に渡す場合、本当に気を付けなくてはいけないことがたくさんあります。だから新しい材料を使うよりずっと手間がかかり、それが値段にも関係してきます。そして、本物の古材を手に入れることが難しい。だから、アンティーク風や古材風が世の中にはたくさんあるのだろうなと思います。
フェブの仕事では、可能な限り本物を使いたいと思っています。古材のデメリットをわかっていただいた上で、それらを差し引いても、やはり古材の魅力が有り余る、私たちの古材家具はそう思われる方に使っていただきたいと思っています。
10月5日から17日まで、伊勢丹立川店さんによる催事へ出店をさせていただく予定です。古材を使用した家具やクラフトを持っていきます。詳しくは、後日お知らせさせていただきます。
STUDIO FEVE(スタジオフェブ)は、多摩 八王子でDIYのサポート・リノベーション・家具製作・建築設計を行っています。