苦手な梅雨を前にして、せめて自分の暮らす場だけはこざっぱりとしたいとおもって今日は一日整理整頓をしました。いらないものを処分して、飾り物を減らし、目に入るノイズを軽減。
でもやっぱり捨てられないものがあって、私の場合はそれがドライフラワーなのです。
散歩で行くさきざきでちょこっとつまんできた草木やその実、これらは私の部屋作りにかかせないもの。もちろん、みずみずしいグリーンやお花屋さんで買ってきたきれいなお花も好きなのですが、ドライになって色あせたさまには、またちがった魅力があります。
そんなこんなで、潔いこざっぱりさは中々手に入れることができないのですが、それもまた私らしい暮らしの風景なのでしょう。ここはあきらめて良しとしておきます。

STUDIO FEVE(スタジオフェブ)は、東京多摩の西の端、日の出町で古さを活かすモノづくりをしています。里の風景が残る集落の片隅にある小さな古い小屋で建築設計、DIYサポート、古材家具製作などを行っています。