フェブのアトリエ、DIYリノベーションには、たくさんの古いものを使っています。一見するとこのまま古道具屋さんができてしまうのでは?と思うほどです。
古材や古道具はもちろんのこと、もとは織屋さんの倉庫だったことから、その時代の名残がたくさんあり、それらをリメイクしたものがたくさんあります。
上の写真は、紋紙と言って、織機に付属する厚紙に小さな穴が開けられたものです。
この紋紙、本来は段ボールの色のままでした。白いペンキを2~3回塗りしたら、清潔感がでて、幾何学的な穴の配列の美しさが際立ちます。穴から漏れる光もやわらかでいい感じ。
ということで、私はこの紋紙をブラインドとして利用しています。
穴を通してもれる光、これがいいんです。
自分で言うのもなんですが、どんどん心地よい空間になっています。
古い建物っていいですよー。古いもの好きな方は、遊びにいらしてください。
STUDIO FEVE(スタジオフェブ)は、多摩 八王子でDIYのサポート・リノベーション・家具製作・建築設計を行っています。