Ikebukuro Living Loop での無印良品もったいない工房 ワークショップ第二弾 楽しく終了しました。今日はとっても楽しかったので、ちと長文にて失礼します。
この笑顔、なんてかわいらしい!今日最初に来てくださったお客さまです。くるくるモビールのため遠くからきてくださいました。丁寧に参加料を封筒に入れてきてくださって、はいどうぞっという細やかな配慮にびっくり、ありがとうございます。風が強くてオーナメントや糸がとんでいってしまうなか、あー!きゃー!いいながら楽しそうに作ってくださいました。お家のどこかに掛けられるところあったかな。くるくるまわるモビールをみながらすてきな時間をすごしてくださると嬉しいです。これ、かなりの癒しグッズですから。
お次はバターナイフ。お好きな形を選んでいただき、みなさん、もくもくとバターナイフを削っています。没入タイム。
今日開催された何種類ものもったいない工房のワークショップをハシゴされたお客さまが何人もいらっしゃいました。一度にこんなにたくさんのワークショップが同じ場所で行われるのはあまりないそうで、ワークショップ大好きな方にはちょうどよかったみたいです。ちいさなお子様をお持ちのお母さんも普段はなかなか来られないけれど今日はご家族にちびっこを預けて、いくつかのワークショップに参加されたようです。モノづくり好き人間大集合です。
ずっとモビールをさがしていて、紙のものが多くてなかなか気に入ったものがなかったけれど木のモビールだったので参加しましたとおっしゃってくださったお客さま。私も木は大好きだし、このモビールは電気なしでくるくるまわるのが一番の特徴です。なんたって影まで楽しいのですから。インテリア好きな方も多くおしゃべりが弾みました。
午後のバターナイフの部はちびっこも参加してくれて、一層楽しい時間でした。この笑顔なんてかわいい!男性おひとりで参加くださったお客さまもいらして、女性が多いなかみなさんとおしゃべりしながら楽しんでくださいました。。
がんばって削って満足げな笑顔です。かわいい!
知らない人同士でも気軽におしゃべりしながらできるのがワークショップのいいところ。家具を勉強中の女の子と工作が大好きな男の子。彼はなんと木刀をつくったことがあるとか。モノづくりの好きなお父さんの血を受け継いでるね。
今回嬉しかったのは、何人もの方々に楽しかったと言っていただけたことです。バターナイフは紙やすりで削るだけなのですが、しっかり個性が出ます。3種類の紙やすりで荒い番手から順番に削っていくとどんどん滑らかにつるつるになってくるし、最後にオイルを塗ると劇的にツヤが出てきれいな濡れ色になります。その変化に驚いてくださる様子にしめしめとにんまり。ほんと木って美しい。日々の生活の中に木があるっていいものです。
そんなこんなで今日は私もとっても楽しかったです。ご参加のみなさまありがとうございました。また来年、みなさまにお会いできると嬉しいです。
STUDIO FEVE(スタジオフェブ)は、東京多摩の西の端、日の出町で古さを活かすモノづくりをしています。里の風景が残る集落の片隅にある小さな古い小屋で建築設計、DIYサポート、古材家具製作などを行っています。