「ありがとう」の言葉 DIYサポート

先日記事にしたご一家のDIYサポートの続きです。

今日は、ホンチャンDIYサポートです。

先日の現場でのお打合せと計測の後、ご自分たちで材料を調達していただきました。

まずは材料がそろっているかの確認。これが棚板で、これが天板で・・・といった具合。

全部そろってました!

「材料買い出しのメモがわかりやすかった」とのお言葉、ありがたし。

そして、仮組へ。これ、大事なんです。これをやって、はじめてイメージがわかるし、微妙な寸法の調整が可能になります。「おー、かっこいい!いいねー!」って、こんなふうに素直に喜んでくれると私まで嬉しくなってしまいます。

机のアール、型紙を板にあてて線を引きます。

キーボード置場も角をアールに。

壁にぴったりくっつくように巾木の部分は板をカットします。ここは手ノコで。

そして、機械工具の登場。粉塵がすごいでの外へ移動です。

息子のR君、板の重しとなってお手伝い。

ご主人のKさんは、はじめてのジグソー。天板のアール部分のカットに挑戦。器用なのですいすいと上手に切ってます。

奥さまのMちゃんもがんばってます!

ご近所さん、なにやってるのー?って。Kさん一家はご近所さんとも仲良しです。DIYやってるといろんな人が話しかけてくれる、これどこへ行っても共通ですね。

今日のノルマはいっぱいです。がんばる二人!ファイト―!

お昼は、Mちゃん手作りのチマキ。K家直伝の味だそうで、これがおいしい。Mちゃんのお姉さんが差し入れて下さったクロックムッシュも激ウマでした。おいしかったです、ごちそうさま!

エネルギーチャージしたからまた頑張れる。

なれない作業にお疲れ気味のお二人ですが、今日のノルマ達成にむけて作業はつづきます。

そして、陽も暮れて本日のDIYはここまで。

棚板の取り付け方や塗料などのご説明をして、この後はご自分たちでやっていただきます。完成が楽しみ。

今日一日の作業の間、聞いた言葉が「楽しい」「いいねー」「おもしろーい」そしてダントツに多かったのが

「ありがとう」

私に対してだけじゃなく、家族それぞれがお互いに対して、なにかしてもらうごとに「ありがとう」と。

Kさん一家、きっと毎日の中に「ありがとう」がたくさんなんだろうな。

こういう人たちとのDIYは、気持ちよくコトが進み、出来上がるモノも無理なく健やかで、私も楽しくなります。

K家のみなさま、こういうお仕事させてくれて「ありがとう」

STUDIO FEVE (スタジオフェブ)は、東京 多摩 で 建築設計・DIYサポート・DIYリノベーション・家具製作・空き家事業を行っています。