糸棚から木棚へ

STUDIO FEVEのアトリエ、もとはネクタイ工場だった織屋さんの倉庫でした。

倉庫内には昭和30年代当時のネクタイ用の糸が大量に残されていました。光沢があり色も様々な糸たち。いただいたそれらの糸を飾るべく、古い木箱をリメイクしてDIYで棚をつくったのがもう2年以上前のことです。

この春から木工をはじめ、木粉が舞い散るアトリエでは大切な糸が埃まみれになり、先日泣く泣く片付けました。古い地味な空間に彩を添えてくれる存在だったから、木を収納するだけの棚にするのもなんだかつまらなくて、ついついいろいろ飾ってしまいました。

まだまだ発展途上の自作カトラリーを並べたり 本棚の本のように木を並べたり

あれやこれや楽しんでいます。シンプルな棚だからいかようにも使えます。DIYでつくった棚もなかなかなもんです。

STUDIO FEVE (スタジオフェブ)は、東京 多摩 八王子で 建築設計・DIYサポート・DIYリノベーション・家具製作・空き家事業を行っています