STUDIO FEVE スタジオフェブのDIYサポートをご利用いただきBull’s coffee焙煎室 DIYで内装工事に入りました。
先日、外壁の塗装を終えたBull’s coffee焙煎室 色が馴染んで安定した感じになっています。外壁工事があらかた終わり、今日からDIYで内装工事です。
以前ここは審美歯科でして、一番最初の工事はその時の名残を解体撤去することでした。壁にくっついていたパーテーションやその他もろもろを外した時に、壁に穴があいたり壁紙がやぶれたり。必要最低限の補修で最大限の効果をあげるをモットーにしているので、今回は部分的に壁紙や薄板を使って傷の部分を覆い隠すという魂胆です。
どのように隠すと自然な感じになるのか、3人で検証したり話し合ったり。これってもしも施工業者に頼んでいたら、こんな悠長なことはしていられません。DIYサポートならではの進行なのではと思います。
話し合いの結果、壁紙を細くボーダー上にカットし、壁から天井までライン状に貼ることに決定。今回使った壁紙は、raschというドイツの不織布タイプのモノです。適度に厚みもあり発色もよいので高級感があります。なにより良いのは幅が50㎝程度と扱いやすいことです。これをそのままの幅で貼ると重い感じになるので、今回は幅20cmにカットして使用します。
結果はこんな感じになりました。
お客様の場所と焙煎コーナーを隔てる結界のようなラインになっています。そんなこんなで、3人で言いたいことを言い合いながら納得のいく形で大切に工事は進みます。
開店は初夏のころを目指しています。もう少々おまちください。
STUDIO FEVE (スタジオフェブ)は、東京 多摩 八王子で 建築設計・DIYサポート・DIYリノベーション・家具製作・空き家事業を行っています