Bull’s coffee 焙煎室 STUDIO FEVE のDIYサポートをご利用いただき、オープンに向けて着々とDIYリノベーション進行中です。
先日、ようやく解体がおわりました。解体で出た廃材は細かく切って家庭ごみで捨てるか自分たちでごみ処理場へ持ち込んで廃棄します。解体時にでた廃材でも使えそうなものはとっておいて、どこかに面白く使う予定。
今日は、タイルの外壁を板張りに変えようということで、先日取り寄せた杉の板材をスライド丸ノコで切断。普通の丸ノコより安定しているし、ガイドもついているので直角に木材を切りたいときにはとても便利です。機械工具に危険はつきものなので、機械の操作方法、注意点、コツなどをつたえたのちに、さっそく切ってもらいます。
最初は慣れない手つきの牛ちゃんでしたが、すぐコツを飲み込んでひたすら切る切る。長さのばらつきは多少ありますが、それはご愛嬌、DIYの味!ということで。
クールなタイルの壁面が、木の温かみある外壁へと生まれ変わります。うん、いい感じ。
この杉板、本来は屋根の下地に貼る野地板というものです。一般的にはカンナがかかっていない材がほとんどなのですが、これはカンナがかかっており本実加工(板と板をつなぎ合わせるとき、一方の板の側面に作る細長い突起)をしてあるので、私はよく壁に使用しています。値段も破格!しかも軽いし薄いのでカッターでも切ることができます。
二面貼り終えたところで看板の大きさや場所の検討。3人であーでもないこーでもない。
おおよその検討がついたところで雨が降ってきたので、今日の作業は終了です。
「全然変わったねー。やっぱり木はいいなー。いいよねー。」と二人。
木の良さを実感してくれてありがとう。
自分たちの仕事場は自分たちでつくる。STUDIO FEVE スタジオフェブが全力でサポートします。
STUDIO FEVE (スタジオフェブ)は、東京 多摩 八王子で 建築設計・DIYサポート・DIYリノベーション・家具製作・空き家事業を行っています