心地よい場にあるもの

DIYでリノベーションした我が家ですが、家具もほとんど自らの手で製作しています。

私にとって、心地のよい場所つくりは大切なこと。特に住まいは、すべてが心地よく整えられていてほしい。だから、自分たちの用途やサイズにぴったりくるものをデザインして作ることにしています。

これはその一つ。マガジンラック。仕組みが少々おもしろいので意匠権を取得しています。

本来はマガジンラックですが、ワインラック、ガラスをのせてサイドテーブルにと、さまざまな可能性がひろがる小さな家具となっています。

何個か連結するとサイドボード風に。

いらないときは、畳んで収納。一枚の板のよう。場所もとらないし、軽いのでアウトドアのお伴にも最適です。

材料は、建物の構造材としても使われる丈夫な米松という木で、節のない木目のきれいな部分だけを選んで作成しているので、ナチュラルでシンプルな部屋にもピッタリ。

4月19日から5月2日まで、伊勢丹立川店 6階 リビング売り場にて実物をご覧いただけます。

見ていて気持ちのよいもの、心地よい空気をつくってくれるもの、シンプルで機能的なもの、STUDIO FEVEのモノづくりはそうありたいと思っています。

生活をトータルで提案したいから、STUDIO FEVE (スタジオフェブ)は、多摩 八王子で、DIYサポート・建築設計・リノベーション・空き家事業・日常使う家具や小物などの販売を行っています。